オンライン海外大学院生は基本的に孤独との戦いです。
そんな環境の中で勉強するにあたり私が実際に使用していたものをご紹介します。

キャリアを歩みつつ、海外大学院で学ぶ社会人大学院生。
23年10月〜LSHTM(MS Public Health in Distance Learning)に進学。元薬剤師。
関心は薬剤疫学。IELTS :OA6.5(23.2)
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基本スペック

基本スペックはMacBook Air+液晶ディスプレイ1つ+キーボード+マウスです
officeが搭載されていて使い慣れていればいいかなと思います。
私はMac+ディスプレイ+iPadで勉強していましたが、画面を切り替える回数を考えると2画面にしたのは成功でした。
基本スペックをもう1つ。
どうしてもPCばかりを見ていると視線が下になりコリがひどくなります。
私はキーボードとMacをノートパソコンスタンドを買いPCを見る時に視線をできる限り下にならないようにしました。
おかげで肩こり、腰痛とは無縁でした。本当にこの効果には驚きました
iPadでいつでもどこでも勉強できる環境にする

iPadは必需品です。
iPad1台で、
1.教科書を読む
2.論文を読む
3.ノートを取る
4.授業を聞く
この4役を担っていました。
ちなみに最新の2つ前のもの(第9世代)にしました。
こだわったのは価格が少し高くなったとしてもWi-Fiモードではなくcellularモードのものを選びました。
理由としてはiPadだけあればどこでも勉強できるようにしたかったこと、wi-fiを持ち歩くのが面倒だったからです。
購入後、使用しているワイモバイルの店舗で携帯電話のデータ使用量の共有できるように申し込みました。
500円程度でワイモバイルの回線を使うことができ非常に助かりました。
教科書を読むにしろ、論文を読むにしろPCだけだと本当に大変だとです。
論文を読もうと思ってもPCしかない場合は、
①よし!!論文を読むぞ!
②椅子に座る
③PCを立ち上げる
④待つ
⑤論文管理サイトを立ち上げる
⑥読む
本当に工程が多く、椅子に座るまでが本当に難関です。
iPadがあるとゴロゴロしていても
①論文読むかぁ〜
②iPadポチポチ
③論文を開く
どう考えてもiPadがある生活の方が勉強へのアクセスが簡単。
だらけてしまう私の大学院生活を支えてくれています。
電車でも飛行機でも、リビングでゴロゴロしていてもお風呂に入っていても、場所も時間も選ばず空いた時間にパッと論文や教科書を見ることが可能です。
ノートを取るならiPad (Proまではいらない)
論文を読むだけならiPad miniが良さそうです。
個人的にお気に入り機能がもう1つあって、
Mac、iPhone、iPadで同じグーグルアカウントで入っていると、コピペがデバイスを跨いで可能です。
例えば、iPadで気になるワードをiPadの画面でコピーすると、何もしなくてもMacでペーストできます。
これ、使って初めて知ったのですがめちゃくちゃ便利です。
ちなみにiPadのペンは正規品が高かったので1,000-2000円程度の安いペンシルにしています。
今のところ何も不都合はありません。
大学院生活を支えるアプリたち
大学から提供される教科書データを取り込むアプリ以外にも大学から色々とオススメアプリを紹介されました。
例えばノートは〇〇、文献管理は〇〇と大学側からオススメがありましたが全て無視しました(笑)
Goodnotes:ノート

私は大学院のノートに「Goodnotes」を選びました。

年払いのコースもありますが、私は4,080円で購入するコースにしました。
これを選んだ理由はApple Storeの店員さんがオススメしていたのを覚えていたからという何とも言えない理由です。
使用していてほとんど困ることはなく、教科書以外のデータを全て入れていたのでとても助かりました。
PC、タブレット、携帯にアプリを落としてましたが、PCは論文などのデータを入れる時のみで、携帯で使うことはほぼありませんでした。
Paperpile:文献管理
文献管理ソフトは何をお使いでしょうか。
おそらくというか確実に1番使ったアプリです。
こんな画面になっています↓

有料ですが年払いだと月たったの2.99ドル。
論文を保管し好きな時にアプリで見ることができ、
論文のPDFからワンクリックでアプリに保管し、
タイトル検索で論文をPDFでダウンロードでき(全てではない)、
書き込み可能で、
wordに組み込めば引用も簡単に出せる。
気になる論文をとにかく放り込んで、時間を見つけて読む。
ちなみに他人に論文を共有することも可能です。
大学からはMendeleyを推奨されダウンロードをしたものの、一切使っていません。
これがない大学院生活は想像できないくらいお世話になっています。
ChatGPT
この名前は皆さん知っているはず。
私は課金していますが、無料でも十分使えます。
ChatGPTの使い方は「理解しにくい言葉の理解」「知識の確認」と「知識の深掘り」に使っていました。

avoidable mortalityとamendable mortalityの差がイマイチ掴めきれず、たくさん質問していた時の例↑
問題の答えを作らせることは簡単ですが、それでは私の知識が増えないためその使い方は控えています。
AIを作った文書を見れるAIを使っているようなのでテストなどにAIの文章をそのまま載せるのはアウトです。
Grammarly
これも必須です。
年払い144ドルで1回の負担が大きいですが、本当に助かりました。
特にテストで焦って文章を作ると誤字脱字、文法などめちゃくちゃになります。
それを勝手に見つけて直してくれる。
これがなかったらほぼ全科目落ちていたと思います。
1年目はほぼ上に書いたものと大学の図書館やオンライン講義だけで乗り切りました。
DeepLをあまり使わなかったのが個人的には意外でした。
使いやすいサービスがどんどん生まれています。
大学院合格して入るまで待つ期間に色々試してみるべきです。
その他
ここからは上のサービスほどではないが、定期的に使っていたサービスを紹介します。
Consensus

これはAIに質問をするとそれに関連する文章とそれが載っている論文が出てきます。
何か疑問に思ったこと、調べたいことを検索して知識の幅を広げることが可能です。
これと下に書くConnected Papersを合わせて使うことで知りたい論文の幅が爆発的に広がります。
Connected Papers

これは何か関心がある論文に関連する論文を可視化してくれます。
これは有料で年間で8,000-9,000円くらい
使い方はとても簡単で論文のタイトルを検索にかけると、グラフ化して関係する論文を一目に見ることが可能です。
SciSpace

論文検索と論文の深読みができます。
前者は他のアプリでやっているので、私は論文を深読みする時に使いました。
私は無料会員ですが有料だと月12ドル程度
やり方は簡単で、論文を放り込む→質問するで終わり。
Research Rabbit

Connected Papersと同様、関連する論文を検索してくれる。
これは無料
どっちがいいのだろう、と考えましたが好みとお金の問題かなと思います。
大学院1年目はAIにかなり課金しています。
論文のディスカッションや深掘りに関してはChatGPTに論文を放り込んで、「これについて話そう」と書いてディスカッションもできると思っています。
上に書いたメインどころだけでも乗り切れる気はしています。
ただ、2年目は修士論文があるので、ConsensusやConnected Papersのような幅を広げて展開するためのAIの使用頻度は増えてくると感じています。
オンライン海外大学院を共に戦ってくれたデバイスやアプリなどを紹介しました
まずはご自身で使ってみることが大切です。
もし使ったことがないものがあればアクセスして実際に使用してみてくださいね

